■散歩道、今日の写真! 大阪にて■
氷華を求めて、金剛山山頂付近に登ってきました!
枯れた幹に水分が氷結して花びらが咲いたように見えるんですよね~♪
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【湯田温泉〔西村屋〕(山口・山口市)】宿泊
直近入湯日:2016年7月
※訪問後の2017年5月に営業停止となっており、その後別会社にて、リニューアルオープンを目指すということですが、現段階では進んでいないようです!
山口は中国自動車道 小郡ICより車で15分の「湯田温泉〔西村屋〕」に浸かってきました。明治39年創業の湯田温泉の老舗温泉旅館です。
老舗旅館とうことで、部屋は立派なしつらえです。夕食無しプランのため既に布団が敷かれていました。
床の間には、生花が生けられており、宿のおもてなしの心が覗われます。
西村屋には、男女入れ替えで2つづつ計4つの湯船を楽しませてくれます。先ずは内湯・「千代の湯」から。正面には不思議な黒い扉は後から覗きましょう。
湯船の中心にある湯口は、飲用可の表示が。上には、自家源泉と湯田温泉ミックス泉の混合で一晩中源泉かけ流しが実現できていることが書かれていました。お湯は無色透明で僅かにタマゴ臭も感じることができます。
黒い扉の奥が露天風呂「春宵の湯」。詩人、中原中也が党間で結婚式を挙げたことが綴られていました。
大きくはないのですが、すり鉢状の石で造られた露天風呂と竹林が心を落ち着かせてくれます。
夜9時を過ぎると、男女のお風呂が入替となります! これが内湯「錦香泉」。正面の白い壁は、秋吉台から採掘した大理石だそうで、贅沢~。
奥にある露天風呂「風来の湯」へ向かいましょう。俳人、種田山頭火とゆかりがあったことが記されていました。
こちらの露天もこじんまりしており、落ち着いた雰囲気で湯浴みができそうです。
湯田温泉の中でも源泉かけ流しの宿は少ないし、宿全体の雰囲気もいいし、さすが老舗旅館といった趣が漂っていました。
中庭の池からも自家源泉の冷泉が湧いているようです。
廃業している旅館をこんなに詳しく記事にするのもどうか、云う意見もあるでしょうが、
とてもゆっくりくつろげる素晴らしい宿だっただけに、営業再開されても、湯使いはじめこのままの状態を維持してほしいと願がってやみません!!
★温泉データー★(分析:平成15年11月4日)
泉 質 : アルカリ性単純温泉(源泉名:①西村屋1号・②ミックス泉)
泉 温 : ①29.5 ℃ ②64.0℃
PH 値 : ①8.0、②9.18
湧出 量 : ①23.1L/分(動力)②不明
ラドンRn: ①不明 ②1.22×10-10Ci/kg
成分総計 : ①439 ②684 ㎎/kg
使用状況 : かけ流し(加水無・加温無・塩素投入無)※西村屋源泉と湯田温泉配給組合のミックス泉にて温度調整。24Hかけ流し。
場 所 : 山口県山口市湯田温泉4-1-30
電 話 : 083-922-0250
日帰料金 : 日帰不可
日帰時間 : --:--
備 考 : ドライヤー有・貴重品ロッカー有・シャンプーソープ有
入湯月日 : 2015年9月、2016年7月
〔7.11湯次の勝手な5段階評価〕 総合評価 ★4★
温泉満足4・清潔満足度4・食事満足度(宿泊時のみ)-・
むふふ度(宿泊時のみ)4・再訪したい度4
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